National Museum of Valcamonica, イタリア、チヴィダーテ・カムーノの考古学博物館
チヴィダーテ・カムーノにある国立ヴァルカモニカ博物館は、渓谷全体の発掘調査で見つかったローマ時代の遺物を展示しています。道具、陶器、彫刻など、さまざまな時代の日常品から宗教的・葬儀用の品までを所蔵しています。
この博物館は、紀元前16世紀にローマ人がこの地域を征服し、チヴィタス・カムンノルムの集落を築いた時代の遺物を保存しています。この初期のローマの存在は、その後何世紀にもわたって地域の発展に影響を与えました。
4つの展示セクションは、古代の住民がどのように暮らし、どのように祈り、どのように死者を葬ったかを示しています。彼らが日常的に使っていた物や、彼らにとって宗教的な意味を持つ場所を見ることができます。
博物館へは徒歩で簡単にアクセスでき、移動に制限のある訪問者にも対応しています。午前中は混雑が少なく、ゆったりとしたペースで展示を見学できるので、早めの到着がおすすめです。
この博物館には、紀元前5世紀に遡るアテナ・ヒュギエイア像の現存する3つの複製のうちの1つが収蔵されています。この貴重な複製は古代アテネから来たもので、ローマ時代のヴァルカモニカにまで及んだ文化的なつながりを示しています。