Baptistery of San Giovanni, イタリア、ヴォルテッラの洗礼堂
洗礼堂は13世紀後半の八角形の石造建築で、ヴォルテッラ大聖堂の正面に位置する。大聖堂に面するファサードは白と緑の大理石の横縞で覆われ、ニコラ・ピサーノの系譜の彫刻家に帰されるロマネスク様式の門がある。内部では6つの壁龕がドーム下の空間を囲み、中央にジョヴァンニ・ヴァッカ作の1759年の洗礼盤が置かれている。
八角形の洗礼堂は13世紀後半に建てられ、7世紀の洗礼堂の跡地に、さらにその下には太陽神を祀るローマ神殿があったとされます。大聖堂に面するロマネスク様式の門はニコラ・ピサーノの系統の彫刻家に帰されています。内部は後にミーノ・ダ・フィエーゾレによる1471年の聖体容器、アンドレア・サンソヴィーノによる1502年の洗礼盤、ジョヴァンニ・ヴァッカによる1759年の大きな洗礼盤で飾られました。
名称は、この洗礼堂が捧げられた洗礼者ヨハネに由来する。1759年の中央の洗礼盤はジョヴァンニ・ヴァッカの作で、その上には1771年にジョヴァンニ・アントニオ・チベイが制作した洗礼者ヨハネ像が立つ。祭壇のそばにはアンドレア・サンソヴィーノによる1502年の洗礼盤がある。祭壇上のニッコロ・チルチニャーニ作「昇天」は、第二次世界大戦の爆撃で上部が失われた。
この建物は大聖堂の隣にあり、旧市街を散策しながら徒歩で簡単にアクセスできます。開館時間は冬と夏で変わりますので、訪れる前に確認するとよいでしょう。
洗礼堂内には、古代ローマの石棺が聖水盤として再利用されています。この珍しい再利用は、異教時代とキリスト教時代をさりげなく結びつけるもので、多くの訪問者はすぐには気づきません。