Santa Maria Maddelena in Armillis, イタリアのサンテジーディオ・デル・モンテ・アルビーノにある修道院
サンタ・マリア・マッダレーナ・イン・アルミッリスは、イタリアのサンテジーディオ・デル・モンテ・アルビーノにある修道院で、4つのアーチで支えられた中央ドームと側面の小ドームを持つ3身廊の構造です。ルネサンス様式のこの建物の内部には、絵画装飾が施された11の大理石の祭壇が並んでいます。
この修道院は、1113年にカプア公ジョルダーノ2世からの寄付によって設立されました。現在の建物は、1506年から1542年の間にルネサンスの設計原則に従って建てられました。
この名前は、町の名の由来となったアルビヌスと呼ばれた丘アルミリスとマリア・マッダレーナを結びつけています。1438年以降、修道院は大修道院の称号を持ち、現在この教会はサンテジーディオ・デル・モンテ・アルビーノの母教会で、約2,800人の信者を擁します。ファサードの16世紀のフレスコ画には聖ニコラオスの生涯とマッダレーナの説教が描かれています。
この教会はノチェーラ・インフェリオーレ=サルノ教区に属し、サンテジーディオ・デル・モンテ・アルビーノの主任教会を務めています。1980年の地震で教会堂が被害を受け、1993年に最後の修道院長ナタリーノ・テッラッチャーノが亡くなって修道院共同体は終わりました。修道院長館などの旧修道院施設は19世紀に民間所有となったため、見学の中心は教会です。
地下の部屋には、聖エジディウスの奇跡と雌鹿を描いた13世紀のフレスコ画があります。この作品は、ほとんどの訪問者が決して見ることのない初期中世キリスト教芸術の技法を示しています。