San Placido, カターニャのバロック様式の教会
サン・プラチドはカターニャ中心部にあるバロック様式の教会で、白い漆喰の3つの部分からなるファサードが特徴で、各部分を高いコリント式の柱が囲んでいます。内部は金色の葉の装飾が施された単一の身廊を持ち、壁に沿って配置された窓から光が差し込みます。
この教会は、バッカスに捧げられた古代ローマ神殿の跡地に1409年に始まりました。1693年の地震がカターニャの多くを破壊した後、今日見られるバロック様式で再建されました。
この教会に併設された修道院は現在、カターニャ国立文書館となっており、一般の人々が歴史資料を調べるために訪れます。この再利用は、聖なる空間がさまざまな形で地域社会に貢献し続けることを示しています。
正面玄関には、ファサードの中央にあるくぼんだ出入り口に通じる広い階段を上って到達します。入る前に、通りから建築の細部を観察する時間を取りましょう。外観には見どころがたくさんあります。
ファサードは建築家ステファノ・イッタールによって設計され、著名なローマの建築家ボッロミーニの作品を彷彿とさせる様式です。建設には、遠く離れたタオルミーナとシラクサの都市から運ばれた石材と材料が使用されました。