Pisa Charterhouse, イタリア、カリチのカルトゥジオ修道院
ピサのカルトゥジオ修道院は、イタリアのカリチにあるカルトゥジオ会の修道院で、ピサ山の斜面に建ち、いくつかの翼がつながってできています。敷地内にはバロック様式の大理石細工、回廊、小さな礼拝堂、手入れの行き届いた庭園があり、広々とした中庭の周りに配置されています。
ピサ大司教フランチェスコ・モリコッティが1366年5月30日にヴァル・グラツィオーザにカルトゥジオ会修道院を創建した。教皇グレゴリウス11世はまもなくゴルゴナ島のベネディクト会士をここへ移し、1425年にはゴルゴナの共同体が安全を求めてカルチに移った。17〜18世紀に現在のバロック様式となり、最後の修道士は1972年に去った。
チェルトーザという名はカルトゥジオ会に由来し、修道士たちは大回廊の周りの個別のチェルラで隠修士として暮らしました。各チェルラは複数の部屋と菜園を備えた小さな住まいでした。食堂にはベルナルディーノ・ポチェッティが1597年に描いた「最後の晩餐」のフレスコ画があり、1773年にはピエトロ・ジャッレが壁を描き直しました。楽譜付きの典礼書が5冊保存され、最古のものはゴルゴナ島由来の15世紀の羊皮紙本です。
この敷地には、ピサ大学自然史博物館の一部が入っており、地質学と動物学のコレクションが展示されています。訪問者はいくつかの部屋や中庭を歩くことができますが、一部のエリアはガイド付きツアーでのみ見学できます。
自然史博物館は1981年に市内の旧館からここへ移り、そのコレクションは16世紀のピサで「ジардино・デイ・センプリチ」付属の珍品室として始まりました。ベーメンのガラス職人レオポルトとルドルフ・ブラシュカによるガラス製海産無脊椎動物51点や、旧修道院の屋根裏に設けられたクジラ類のギャラリーがあります。