San Pietro extra moenia, Spoleto, スポレート、イタリアの旧市街の城壁の外にあるロマネスク様式の教会
サン・ピエトロ・エクストラ・モエニアは、スポレートの旧市街の城壁のすぐ外、南側の入り口に位置するロマネスク様式の教会です。内部は丸いアーチを持つ柱で区切られた3つの身廊に分かれており、それぞれに祭壇を持つ側礼拝堂へと続いています。
この地には5世紀に聖ペテロの鎖を収めるために最初の聖域が建てられました。現在の建物は12世紀から13世紀の間にそれに代わって建てられ、今日も見られるロマネスク様式を取り入れました。
ファサードは、聖ペテロの生涯の場面とともに、道徳的な教訓を伝えることを意図した中世の寓話を描いた石のレリーフで覆われています。これらの彫刻は、石に彫られた像が字が読めない人々に物語を伝える手段として役立っていた時代に作られました。
教会へはスポレートの中心部から、旧市街を南に出る下り坂の道を歩いてすぐです。内部では床の高さが数か所で変わっているので、区間を移動する際は足元に注意してください。
教会の床には7世紀の墓碑があり、この場所がスポレートの司教たちの埋葬地として使われていた時代の遺物です。これらの石の標識は、ウンブリアのこの地域で初期キリスト教の埋葬習慣のごくわずかに残る痕跡の一つです。