Roman cisterns, イタリアのフェルモにあるローマ時代の貯水システム。
ローマの貯水槽はフェルモの中心部の地下にある複合施設で、かつて古代都市の水を貯めていた相互につながった複数の小部屋からなります。この構造は、単一の統一されたシステムで水を集め、保存するために使われたローマの工学的手法を示しています。
貯水槽は、当時活動していた建設者の刻印(CLODI AMBROSI)が押された屋根瓦の破片が壁に残ることから、慣例的に西暦40年頃とされるが、紀元前1世紀末とする見方もある。地下構造は約2200平方メートル、三十の部屋が三列に並び、雨水を集めて市内に配水していた。1980年まで六つの部屋がフェルモの飲料水用の貯水に使われ、シビッリーニ山地の泉から水が引かれていた。
「Cisterne Romane」は地元住民がこの遺跡を呼ぶ名で、現在は旧ドミニコ会修道院にある市立考古学博物館から入る。三十の部屋のうち六つは1980年までシビッリーニ山地の泉から水を集めており、残りは1960年頃に堆積した瓦礫が取り除かれた。小規模な同型の施設ピッコレ・チステルネは、ポポロ広場の市庁舎の一部を支えている。
貯水槽は地下にあり、近くの博物館から出発するガイド付きツアーでのみ訪れることができます。訪問者は、地下の部屋の不均一な地面と湿った状態に備える必要があります。
1980年まで、30室のうち6室はシビッリーニ山脈の泉から引いた水をフェルモの給水用に貯めていた。残りの部屋は1960年頃に何世紀も積もった瓦礫が取り除かれ、二千年後もほぼ無傷の構造が現れた。通気・点検用の竪坑が15基残っている。