Corpus Domini Monastery, イタリア、フェラーラにある修道院
コルプス・ドミニ修道院は、イタリア北部フェラーラにあるゴシック様式の修道院で、教会は一般に公開され、後期バロック様式の装飾と天井画が施されています。内部は中央の身廊と祭壇を中心に構成され、側面の礼拝堂や装飾的な細部には、何世代にもわたる職人の仕事が反映されています。
この修道院は、1406年に悔悛する女性たちの避難所として設立され、数十年のうちにクララ会の戒律を採用しました。その後数世紀にわたり、フェラーラを支配し、この修道院を埋葬地として使ったエステ家との密接な関係もあって、その名声は高まりました。
コルプス・ドミニという名前は、カトリック礼拝の中心である聖体を指し、この奉献がここに住む共同体の日常のリズムを形作っています。教会に入ると、祭壇を中心に空間が配置され、頭上に描かれた天井画や、何世紀にもわたる信仰を反映した装飾を見ることができます。
教会は平日の午後に一般公開されていますが、共同体の活動予定によりますので、訪れる前に確認することをお勧めします。実際に使われている礼拝所ですので、訪問者は控えめな服装をし、静かに見学することが求められています。
ここに埋葬されているエステ家の人々の中には、1519年に亡くなり修道院教会に葬られたルクレツィア・ボルジアがいます。彼女の墓は訪問中に見ることができ、この場所をイタリア・ルネサンスで最も話題になった人物の一人と結びつけています。