Santa Mustiola, イタリア、ソヴィチッレにあるロマネスク様式の修道院
サンタ・ムスティオラはロマネスク様式の修道院で、三層の回廊を持ち、各側に11のアーチがあり、植物の彫刻が施された細い柱で支えられています。内部にはロマネスク様式の石の祭壇と、ルカ・ディ・トンメによる聖母と幼子イエスの絵画があります。
修道院は1070年からヴァッロンブローザ会の修道院として記録されている。13世紀に教会が改修され、木造屋根の単廊式平面が保たれた一方、南側にはゴシック様式の要素が加わった。14世紀と15世紀には回廊の上に2階分が増築された。
サンタ・ムスティオラの名はキウージの殉教者に由来し、修道院はサンティッシマ・トリニタの名でも呼ばれます。教会にはロマネスク様式の石の主祭壇と、ルカ・ディ・トンメによる聖母子の板絵があります。回廊の柱頭には植物文様が彫られ、その上の枕石には幾何学文様と組紐が施されています。
修道院はシエナの南西約10km、ソヴィチッレの集落トッリにあり、モンタニョーラ・セネーゼを通る地元の道路で向かいます。回廊と教会は徒歩で見学するので、各辺11連のアーチを見比べ、彫刻された柱頭を間近で見る時間をとってください。尖頭アーチと彫刻されたまぐさを持つ南側の門は開けた側に面し、日中の光でよく見えます。
回廊は14世紀と15世紀に増築された二層の上階にもかかわらず、ロマネスク様式の姿を保っています。各辺に11のアーチが細い円柱に支えられ、柱頭には植物文様、その上のプルウィヌスには幾何学文様と絡み合う帯が刻まれています。白・桃色・黒の三色は地元の石材によるものです。