Temple of Clitumnus, イタリア、カンペッロ・スル・クリトゥンノにある初期キリスト教の神殿。
クリトゥムヌス神殿はテンピエット・デル・クリトゥンノとも呼ばれ、ウンブリア州カンペッロ・スル・クリトゥンノ近郊のピッシニャーノにある全長約11メートルの小教会です。上部はコリント式の神殿正面をなし、ピラスターの間に四本の溝付き円柱が並び、外側の二本の柱身には螺旋文が刻まれ、中央に十字架のある無装飾のペディメントを支えています。前面にはポルタルから入る筒天井の低い室があります。
教会は二段階で建てられた。斜面を掘り込んだ筒天井の部屋の後、後陣とローマ・コリント式の柱を備えた三つの入口ポルチコが加わった。7世紀のフレスコ画(キリスト、ペトロ、パウロ、天使)はビザンツのイコン様式とスポレート公国のランゴバルド勢力を結びつける。1730年代には南北ポルチコの正面が解体され、柱は売却された。
「テンピエット・デル・クリトゥンノ」という名は、近くの泉でかつて崇められた川の神に由来するが、教会はサン・サルヴァトーレに捧げられている。アーキトレーブの西・南・北面には、初期中世の方形大文字によるラテン語碑文が刻まれ、当時の記念碑的碑文学の稀な例となっている。
この神殿は川のそばにあり、特に近くの村から来る場合は徒歩で簡単に到達できます。川沿いの湿気が多い気候が体験に影響を与える可能性があるため、暖かい時期に訪れるのが最適です。
ファサード両脇の螺旋溝のある円柱に対し、間の柱は平滑なピラスターで、彫刻された柱頭はローマ時代の転用材ではなく初期中世の原作である。ルネサンスの建築家はこの建物をローマ神殿とみなし、パッラーディオは古代作と考え、ピラネージとヴァンヴィテッリは図に残した。