Apollonia, イタリアのサン・フラテッロにある遺跡。
アポロニアはサン・フラテッロ山に位置する古代都市で、標高約718メートル。丘の中腹には、神殿、公共建築、住居の遺跡が残っています。建物の配置から、かつて人々がこの場所をいくつかの地区に分けて整えていたことがわかります。
この都市は紀元前300年代初頭にシラクサのディオニュシオスによって、この地域を守る戦略的な前哨として建設されました。その後の紛争により破壊され放棄され、ここでの定住は終わりを告げました。
ここで見つかった陶器や硬貨は、この集落が地中海全域と強い交易関係を持ち、守護神としてアポロンを崇拝していたことを示しています。
遺跡へは、山のふもとにある現代のサン・フラテッロの町から行くことができます。地面はでこぼこしていて、傾斜が急なところもあるので、丈夫な靴を履いてください。
コミュニティの水を蓄えるための大きな貯水槽が、岩の地面に直接掘られていました。石灰岩の壁は等積石積みという技法で建てられており、熟練した石工技術が必要でした。