Archivio di Stato di Milano, イタリア、ミラノの国立文書館
ミラノ国立文書館は、曲線を描くファサードを持つセナート宮殿(セナート通り10番地)に入っています。ここには、ミラノの歴史のさまざまな時代にわたる膨大な文書コレクションが収められています。
セナート宮殿は1608年にフェデリコ・ボッロメーオ枢機卿によって建てられ、もともとはスイス人神学生のための学校として使われていました。その後、ハプスブルク家の統治下で政府機関が置かれ、後にイタリア王国の元老院議事堂となりました。
この文書館には、何世紀にもわたるミラノの歩みを物語る文書が収められています。これらの記録は、街とその統治が時代とともにどう変化してきたかを示しています。
研究者が歴史資料を利用するには、あらかじめ文書館の事務局に連絡して予約を取る必要があります。事前に利用手続きを確認し、必要な文書を知らせておくことをおすすめします。
この建物はもともとコレッジョ・エルヴェティコ(スイス人神学校)として設計され、用途が何度も変わっても建築としての美しさを保ってきました。宗教学校から政府機関へのこの変遷は、400年にわたって街のニーズがどう変化してきたかを反映しています。