WI. MU. Museo del Vino, イタリア、ピエモンテ州バローロのワイン博物館
WiMuワイン博物館は、イタリア北部ピエモンテ州バローロ村にある中世の城、バローロ城の中に設けられた博物館です。館内は複数のフロアにわたり、マルチメディアのインスタレーション、写真、テキストパネル、インタラクティブな展示を通じて、ワインをさまざまな角度から紹介しています。
バローロ城はおよそ1000年前に建てられ、その後数世紀にわたってファッレッティ・ディ・バローロ家をはじめとする複数の貴族家の邸宅として使われました。2010年にワインとその歴史を紹介する博物館として生まれ変わりました。
各展示室はそれぞれ異なるテーマを扱っており、文学や芸術、映画とワインの関係などを紹介しています。城を歩き回ることで、ワインがこの地域の日常生活にいかに深く根づいているかが実感できます。
展示は階段でつながれた複数のフロアにまたがっているため、訪問中は歩き回ることを想定しておく必要があります。インタラクティブな展示にどれだけ時間をかけるかによって、見学には数時間かかることもあります。
見学はまず城の最上部にあるテラスから始まり、バローロのブドウ畑が広がる風景を一望できます。その後、展示を見ながら1フロアずつ降りていき、何世紀にもわたってワインが貯蔵されてきた石壁の古い地下蔵で締めくくられます。