Hermitage of San Michele Arcangelo, イタリア、ペスココスタンツォの修道院
サン・ミケーレ・アルカンジェロ修道院は、クアルト・グランデ台地の海抜約1266メートルに岩を掘って造られた教会と住居の複合施設です。構造は複数のレベルの相互に連結された部屋で構成され、教会空間にはバレルヴォールト天井と石造設備があります。
この場所は1183年に教皇ルキウス3世の教皇勅書で初めて記録され、それ以前から存在していたことを示しています。何世紀にもわたってさまざまな目的に使用され、1500年代には洗濯場として、後に軍事基地として機能しました。
この修道院は、アブルッツォの山々を季節ごとに移動する羊飼いたちが、安全に休息できる場所として利用していました。訪問者は今でも、旅の途中にこれらの部屋を使っていた人々の様子を感じ取ることができます。
この場所は高い台地にあり、特に気候の良い暖かい時期には、ペスココスタンツォから徒歩で到達できます。道は狭く、特に岩が湿っている場所では不均一なことがあるため、歩きやすい靴を着用してください。
この修道院にはかつて聖ミカエルの石像がありましたが、現在は近くのマドンナ・デル・ロザリオ教会に、装飾用の大理石片とともに安置されています。この彫刻の移動は、遠隔の山の聖域から貴重な宗教品が、より安全でアクセスしやすい場所に移されることがあったことを示しています。