Shrine of Nostra Signora della Guardia, イタリア、トスカーナ州ミヌッチャーノにある道端の祠。
ノストラ・シニョーラ・デッラ・グアルディア聖堂は、トスカーナ州ミヌッチャーノ市の丘の上にある石造りの巡礼礼拝堂です。建物は木々に囲まれた小さな舗装された広場にあり、眼下の谷を見渡せます。
この礼拝堂は16世紀に、丘の上での共同体の祈りの場として地域コミュニティのために建てられました。時が経つにつれ、この地域で最も訪れられる巡礼地の一つとなり、近隣の村々から信者が集まるようになりました。
「デッラ・グアルディア」という名前は「見張り」を意味し、聖母マリアが周辺のコミュニティを守っていると信じられていることに由来します。今日でも訪問者は小さなろうそくと供え物を礼拝堂の中に残します。これは何世代にもわたって絶えることなく続いている習慣です。
礼拝堂へはミヌッチャーノから標識のある小道を歩いて行きます。途中は上り坂が続くので、丈夫な靴がおすすめです。ハイキングを避けたい場合は、聖堂近くの駐車場を利用して徒歩で短い距離を進むこともできます。
礼拝堂の建設に使われた石は、建っている丘から直接切り出されたため、壁は下の地面と同じ色と質感をしています。近くで見ると、建物は人工物というより、丘の自然な延長のように感じられます。