北上市, 岩手県の都市
北上は岩手中央部の川の谷間に位置し、森林に覆われた丘陵の間のなだらかな平野に広がっています。市は川の流れに沿って、住宅街や田んぼが川岸から最初の高台へと広がっています。
この地域は、平安時代に安倍氏が支配するまで、蝦夷の指導者アテルイの拠点として機能しました。戦国時代には南部氏が統治し、明治維新までこの地域を形成しました。
みちのく芸能祭りは毎年、東北各地の舞踊団が集まり、寺社、広場、川辺の間で演技が行われます。鬼の面をかぶった踊り手が、北上の周辺の村々で何世代にもわたって受け継がれてきた守護霊を表す古い剣舞「鬼剣舞」を披露します。
北上駅は東北新幹線の停車駅で、東京まで毎時運行され、所要時間は約3時間です。市街地は歩いて回れる範囲で、自転車や路線バスが川沿いの寺院や公園への移動に便利です。
天勝公園は、東北三大桜の名所の一つで、1万本以上の桜が春に川岸全体をピンク色に覆います。地元の家族は枝の下にシートを広げて花見を楽しみ、夕方には提灯が花を照らします。