Nurken Abdirov monument, カザフスタン、カラガンダの戦争記念碑
カラガンダのヌルケン・アブディロフ記念碑は高さ9メートルで、大理石張りの台座の上に高さ4.8メートルの鋳鉄製パイロット像が立つ。座った飛行士はゴーグルを額に上げた飛行帽とキルティングジャケットを着け、前かがみになって左手で湾曲したリングを握る。彫刻家A・P・ビリクとYu・V・グンメル、建築家L・E・ヴォロビョフが制作した。
ソ連の攻撃機パイロットでソ連邦英雄のヌルケン・アブディロフ(1919–1942)は、1942年にスターリングラード付近で燃える自機を敵車両の集結地点に向けて突入させて死亡した。記念碑は1958年にカラガンダで彫刻家A・P・ビリクとYu・V・グンメル、建築家L・E・ヴォロビョフによって建立された。1982年には共和国級の歴史・文化記念物リストに登録され、1985年には古い台座が更新された。
記念碑が立つ大通りはアブディロフの名を冠し、記念碑はその起点に位置する。像は肖像であり、彫刻家ビリクとグンメルは、スターリングラード付近で燃える機体を敵の装甲車両に向けた瞬間の彼の顔と飛行服の仕立てを再現した。
記念碑はヌルケン・アブディロフ大通りとブハル・ジュラウ大通りの交差点、パイロットの名を冠した大通りが始まる広場に立つ。台座は1985年に改修され、現在見られる大理石のパネルと暗い縦縞はその時のもの。カラガンダの冬は長く寒く、開けた広場は風を遮るものが少ない。
台座は1985年に更新され、鋳鉄製の像の下の当初の基台に取って代わった。彫刻家たちは、アブディロフが燃える機体をスターリングラード付近の敵装備に向ける決断をした瞬間の顔を刻み、似姿と軍服の正確さがこの記念碑の長所とされた。