Palm Islands Nature Reserve, レバノン沖の3つの島にある自然保護区
パーム諸島自然保護区は、レバノンのトリポリ近くの沖合に位置する3つの石灰岩の島々で構成されています。島々とその周辺海域は保護区域を形成し、保全目的で管理されています。
島々には十字軍の教会の遺跡や、かつて存在した後期ローマ時代の集落の痕跡が残っています。また、時とともに塩田も開発され、人々が島を利用してきたことがわかります。
地元の漁師は島々と長い関わりを持ち、今でも伝統的な方法で訪問者の船での移動を手配しています。これにより、コミュニティは直接この海域の保護に関わっています。
訪れることができるのは7月から9月のみで、この期間は海況が良く、エル・ミナから船で島に行くことができます。この季節には地元の船運会社が定期便を運行しています。
保護区では、訪問者が探索中に絶滅危惧種のアオウミガメやモンクアザラシに出会うことがあります。また、渡り鳥は移動ルート上の重要な中継地点として島々を利用しています。