Chefchaouen Ethnographic Museum, モロッコ、シャウエンの民族学博物館
シャウエンの民族学博物館は、モロッコのシャウエン中心部にある古いカスバの中にある小さな博物館です。厚い壁、アーチ型の入り口、静かな中庭の庭を持つ伝統的な石造りの建物で、部屋はオープンな空間の周りに配置され、衣服、道具、宝石、楽器の展示ケースが置かれています。
コレクションは1985年からカスバの中で集められました。カスバは町の初期の時代にさかのぼる城壁を持つ要塞です。この場所は、集落が山道を見張り、地元の家族が工芸品と防衛の備えを家の近くに置いていた時代へと品々をつなぎます。
中では、ゴマラやゲザワなどのアマズィグ系部族の日用品が、織物、料理、祝い事にどう使われたかを展示ケースで示しています。来館者は、素朴な農具と、結婚式用のより飾り立てた品との違いを見ることができます。中庭の庭はアンダルシア風の配置で、植物と低いベンチがあり、人々は部屋の合間にそこで一休みします。
カスバの正門から入り、急がずに部屋を見るなら1時間ほど見ておきましょう。その後、テラスに上がると屋根と谷の広い眺めが楽しめます。内部の道はほぼ平らですが、いくつかの階段が上のエリアへ続いています。
道具や織物の中には、古い青銅の鍋や彫刻された櫃があり、多くの来館者は火のそばや旅の間に長年使われてきた小さな跡に気づかずに通り過ぎます。ギャラリーの一角には地元の作家による素描と写真が展示され、青い路地の定番ポストカードとは違う町の姿を見せています。