Piva Monastery, モンテネグロの正教会の修道院
ピヴァ修道院は、モンテネグロにあるセルビア正教会の修道院で、ピヴァ湖の岸辺の急峻な山あいの谷にあります。その石造りの教会は三廊式で、床から天井まで地元の修道士たちが描いた宗教的なフレスコ画で覆われています。
この修道院は、スルタン・セリム2世の許可を得て、オスマン帝国の支配下にあった16世紀後半に建てられました。1970年代には、水力発電用ダムの建設に道を譲るため、石一つ一つを移して現在の場所に移転しました。
この修道院はセルビア正教会の伝統に従っており、今日では巡礼者と好奇心旺盛な訪問者の両方を惹きつけています。内部では、16世紀に修道士たちが描いた、聖人や聖書の場面を描いたフレスコ画を見ることができ、壁の上で今も鮮やかに残っています。
修道院へは車でのアクセスが最も便利です。辺鄙な山あいの谷にあり、公共交通機関は限られています。敷地周辺はでこぼこした地面のため、歩きやすい靴を着用し、この標高では天候が急変することがあるため、注意が必要です。
修道院が移転される前、ダイバーたちはすでに川床を調査し、水位の上昇により数年以内に完全に水没することを確認していました。解体前にすべての石と壁の各部分に番号が付けられ、新しい場所で建物を高い精度で組み立て直すことができました。