セングレア, マルタの港地域にある小さな都市
センジャは、グランドハーバーに突き出た細長い半島に建つ小さな都市で、海を挟んでバレッタと向かい合っています。要塞の壁に囲まれ、カラフルな木製のバルコニー付きの伝統的な家々が並び、急で狭い通りを進むと港や周囲の要塞を見渡せる眺望スポットにたどり着きます。
この都市は16世紀にグランドマスターのクロード・ド・ラ・サングルによって設立され、彼の名にちなんで名付けられました。1565年の大包囲戦の際、センジャはオスマン帝国の攻撃に対して勇敢に持ちこたえ、その抵抗によって「チッタ・インヴィクタ」の称号を得ました。
センジャは「征服されなかった都市」という意味の「チッタ・インヴィクタ」という名で知られ、地元の人々はこの称号を大切にし、自分たちの故郷の見方に影響を与えています。住民は自分たちの街の回復力に誇りを持ち、狭い通りや、防衛と生存の共有された物語をめぐってコミュニティが集まる様子から、その歴史を感じ取ることができます。
街は小さく、歩いて回るのが一番ですが、坂道や狭い通り、階段が多いため、丈夫な靴が必要です。ベビーカーや車椅子での移動は難しいこともあります。フェリーは短時間で移動でき、要塞の景色も楽しめます。
この街のランドマークはガルジョラで、何世紀にもわたって港を見守ってきた小さな彫像を頂いた歴史的な見張り塔で、目を引く特徴的な装飾が施されています。ガルジョラ庭園は、バレッタと周囲の要塞を望む最高の眺めが楽しめる隠れた場所です。