聖トマス大学, フィリピンの大学
サント・トマス大学は、フィリピンのマニラの地区サンパロックにある教皇庁立の研究大学です。約21.5ヘクタール(53エーカー)のキャンパスには、ルネサンス復興様式の要素やモダニズムの影響を受けたものなど、異なる建築様式の建物が混在しています。
スペイン人修道士ミゲル・デ・ベナビデスが1611年にこの機関を設立しました。これにより、アジアで継続的に有効な憲章を持つ最古の大学となっています。
キャンパスには教皇レオ13世にちなんで名付けられた図書館があり、植民地時代の写本や貴重な印刷物が保存されています。複数の学部の学生や研究者が毎日読書室やアーカイブを利用しており、この建物は学術コミュニティの出会いの場となっています。
訪問者は日中に公共エリアに入ることができますが、一部の学部や研究室は事前の手配が必要です。スポーツ施設や病院エリアへのアクセスは、通常、学生、職員、または患者に限られています。
1924年から1927年にかけて建設された本館は、建設当時アジアで最初の耐震構造でした。その建設は、当時の地域の他の高層ビルに基準を設定しました。