ウォヴィチ, ポーランドの町
ウォヴィチはウッチ県にある町で、首都から約80キロ西にあります。中心部の通りは長方形の市場広場に通じており、そこには教会の塔と、さまざまな時代の複数階建ての町家が並んでいます。
この町は14世紀に市の特許状を受け、貴族共和制時代の王位継承争いの際に数回、臨時の首都として機能しました。この政治的な役割により、貴族や聖職者が国政を決定する場所となりました。
地元の博物館には、色鮮やかな衣装や切り絵など、地域の民族芸術が展示されており、町の周りの工房で今でも見ることができます。これらの模様の多くは、現在でも祭りや結婚式で、家族が受け継いだ布地や刺繍を身につけるときに見られます。
鉄道駅は中心部の南端にあり、ワルシャワ、ポズナン、ウッチへの列車が1日中頻繁に運行しています。中心部を歩くと、脇道に小さな店やカフェがあり、すべて徒歩ですぐの距離にあります。
近くには、1928年に完成し、世界初の溶接道路橋であるマウジツェ橋があります。設計者は技術者のステファン・ブウィワです。多くの訪問者が、橋梁建設における溶接技術の初期の例を見るために近くの村を訪れます。