ワピ, ポーランド北東部のポドラシェ県にある都市
ポーランド北東部のポドラシェ県にある町で、ナレフ川に沿って約12平方キロメートルの広がりを持つ。この町はビャウィストク郡に位置し、川沿いという立地が町の特徴を形作っている。
この集落は15世紀にマゾフシェからの入植によって始まり、貴族のワッパにちなんで名付けられた。19世紀のサンクトペテルブルク・ワルシャワ鉄道の建設が、その発展の転機となった。
文化センターでは、伝統的なポーランドの習慣や現代アートに関わる定期的なイベントやワークショップが開催され、住民が集う場所となっている。こうした活動は地域の生活リズムを形作り、この町のアイデンティティの維持に役立っている。
鉄道駅からワルシャワとビャウィストクへの直通列車が出ている。地方道DW 681とDW 682が周辺地域へのアクセスを便利にしている。
「クリンク・ズ・ワプ」と呼ばれる地元の乳製品は、特別な製法により、ポーランド農業省から保護指定を受けている。この製品は、この地域が伝統的な職人技を守っていることを示している。