University Church of the Blessed Name of Jesus in Wrocław, ポーランドのヴロツワフにあるバロック教会
聖イエス御名大学教会は、ヴロツワフにあるバロック様式の教会で、身廊の両側に礼拝堂が2列ずつ並んでいます。内部全体に精巧な天井画が描かれ、1722年の中央祭壇が礼拝空間の焦点となっています。
この教会は1689年にイエズス会によって、かつてこの場所にあった中世のピアスト城の遺構の上に建てられました。この場所は大学複合施設の中心となり、何世紀にもわたってこの街の宗教生活を形作ってきました。
内部の壁には、ヨハン・ミヒャエル・ロットマイヤーによる幻想的な絵画が飾られており、さまざまな大陸の宗教的場面が描かれ、世界的な精神的なつながりを感じさせます。これらの芸術作品は、空間の見え方や、訪問者が細部を鑑賞するために動く動線を形作っています。
この教会へは大学広場から簡単にアクセスでき、定期的に開館していますが、宗教行事の間は訪問が制限されることがあります。午前中に訪れると、人も少なく、作品を鑑賞するのに良い光の中で内部を楽しむことができます。
北側の聖具室には、教会建設時に建物の下に埋められた中世ピアスト城の遺構が保存されています。この考古学的断片を目にする訪問者はほとんどおらず、バロック様式の構造をこの場所のかつての要塞の過去に結びつけています。