Giewont, ポーランド、タトラ郡にある山頂
ギエヴォントは、ザコパネ近郊の西タトラ山脈にある山で、海抜1895メートルまでそびえます。北面は垂直な崖で急に落ち込み、一方、3つの独立した岩の頂上が頂上帯を形成し、山に特徴的な三角形の輪郭を与えています。
この山に触れた最古の文書は16世紀のもので、ギェヴァントと呼ばれる銅鉱山が記されている。記録に残る最初の登頂は1830年にフランチシェク・ヘルビヒとアレクサンデル・ザヴァツキが行い、マリウシュ・ザルスキは1904年に初の冬季登頂を果たした。1901年には大ギェヴァントに高さ15メートルの鋼鉄の十字架が建てられ、2007年に小ポーランド県の記念物登録簿に記載された。
名前はドイツ語のWand(壁、岩)やGewand、Gähwandから、あるいはMariusz Zaruskiによれば今も地元の家系が名乗るゴラル人の姓Giewontに由来するともいわれます。北から見ると稜線は横たわる騎士の姿に見え、Długi Giewontが胴体、Wielki Giewontが顔にあたります。1880年のAdam Asnykの詩がこのイメージを広め、1875年にはザコパネ市の印章に山が描かれました。
いくつかの標識のある道がクズニツェから始まり、ハラ・コンドラトヴァを通過して、頂上まで約4〜5時間かかります。夏のピーク時にはトレイルが混雑することがあるので、早朝に出発すると最も混雑する時間帯を避けることができます。
ヴィエルキ・ギェヴォントの高さ15メートルの鉄製十字架は、2007年にマウォポルスカ県の歴史的記念物登録簿に登録されました。1982年の戒厳令下では、連帯のロゴ入りの横断幕が十字架に掲げられました。2019年8月22日には落雷が十字架と山頂付近の金属チェーンを直撃し、4人が死亡しました。