Church of the Visitation of the Blessed Virgin Mary, ポーランド・クラクフのバロック様式の教会
聖母マリア訪問教会は、クラクフ中心部のカルメリツカ通りにあるバロック様式の教会で、ローマのイル・ジェズ教会に触発された双塔のファサードが特徴です。内部は、彫刻された祭壇、絵が描かれた丸天井、この様式特有の華やかな装飾で満たされています。
この教会は14世紀末に、ヤドヴィガ女王とヴワディスワフ・ヤギェウォ王の後援のもとに設立されました。その後数世紀にわたって拡張され、現在のバロック様式の形になりました。
教会内の主祭壇には、クラクフでも最大級のバロック様式の木彫りがあり、聖母マリアが聖エリザベトを訪問する場面が描かれています。その職人技は、宗教芸術を間近で見たいと多くの訪問者を引き寄せています。
この教会はカルメリツカ通りにあり、クラクフの旧市街から歩いてすぐの場所にあります。定期的な宗教礼拝や時折開催されるオルガンコンサートのため、訪問時期によって雰囲気が異なる場合があります。
ガルバルスカ通り沿いの外壁に埋め込まれた石には、元の建設中にヤドヴィガ女王が残したとされる足跡が刻まれています。目線の高さにあるにもかかわらず、ほとんどの訪問者は気づきません。