Palace in Jelcz-Laskowice, ポーランド、イェルチ=ラスコヴィツェの宮殿
イェルチ=ラスコヴィツェの宮殿は2階建ての建物で、柱廊玄関、石造りの手すり付きバルコニー、そして玄関の上に2つの家紋があります。建物はオランダ・ルネサンス様式の要素と不規則な間取りを併せ持ち、正面ファサードには建設年が表示されています。
この建物は1558年にヨハン・フォン・プリットヴィッツによって建設され、重要な住居として機能しました。フォン・ザウルマ=イェルチ家は1650年にこの領地を引き継ぎ、1799年に大規模な改修が行われました。
入り口には、ザウルマ家とこの場所との関わりを記念する2頭の鉄製のライオンがあります。大きな公園が建物を取り囲み、訪問者を敷地の探索へと誘います。
この建物には現在、市役所・自治体事務所と銀行の支店が入っているため、訪問は公式な営業時間内に限られます。この建物は公共の博物館として運営されていないため、事前に訪問が可能かどうかを確認することをお勧めします。
建物の起源は1558年ですが、ファサードには1886年という日付が表示されており、はるか後に行われた大規模な再建工事を指し示しています。元の建設と見える建設日の間のこの隔たりは、建物の重層的な歴史に興味を持つ人々にとって特に示唆に富むものとなっています。