Castle of Lousa, ポルトガルのルスにある古代ローマの要塞
カステロ・ダ・ロウザは、元のグアディアナ川左岸の粘板岩の段丘上、ルスから北へ約2.5kmにある、水没したローマ時代の防御性農場です。約19×17m、壁厚2m超の長方形の主棟が幅わずか18mの岩尾根を塞ぎ、中庭の貯水槽と残る階段から複数階建てだったことがわかります。下段のテラスには付属建物があり、遺跡は現在アルケヴァ貯水池の下にあります。
この遺跡は紀元前1世紀から紀元後1世紀にかけて、まず鉄器時代、次にローマ時代に占拠されました。1960年代から1970年代にかけて、アフォンソ・ド・パソとジョアキン・バサン・レアルによる発掘で、川側の上部二段のテラスが明らかになりました。1970年に国定記念物に指定され、その後アルケヴァ貯水池によって水没し、セメントペーストで覆われた土嚢で保護されました。
ロウザという名は町のロウザンではなく、遺跡そばの小川に由来する。出土品のカンパーナ陶器、シジラタ、織機の錘、青銅貨はエヴォラ地方博物館に収蔵されており、水没した遺跡ではなく同館で見ることができる。
遺跡はアルケヴァ貯水池の底に完全に水没しており、ルスから北へ約2.5km、モランから西北西へ約6kmの地点にあるため、徒歩で見学することはできません。出土した硬貨やカンパナ陶器などの遺物はエヴォラ地方博物館に収蔵されています。
遺跡はアルケヴァ貯水池の底に沈んでいます。水没前に壁はセメントペーストで覆った土のうで保護され、浸食を抑えました。1960年代の発掘と1984年のドイツ考古学研究所による測量が遺構を記録しています。