New Cathedral of Coimbra, ポルトガルのコインブラにある大聖堂
コインブラ新大聖堂は、セ・ノーヴァ地区にある大きな教会堂で、正面のファサード、2つの鐘楼、そして大学界隈の上にそびえる中央のドームが特徴です。内部は異なる時代の石造りで構成され、マニエリスム様式が建物全体に明確に見られます。
イエズス会は1541年にコインブラに定住し、1598年にバルタザール・アルヴァレスの設計でこの教会の建設を始めた。設計はリスボンのサン・ヴィセンテ・デ・フォラ教会の影響を受けている。礼拝は1640年に始まり、1698年に完成した。1759年のイエズス会追放後、1772年に司教座が旧大聖堂からここへ移された。
「セ・ノヴァ(新しい大聖堂)」という名は、ロマネスク様式の旧大聖堂と区別するためのもの。旧大聖堂からは17世紀の聖歌隊席と、ペロとフェリペ・エンリケスが1500年頃に彫った後期ゴシック・マヌエル様式の洗礼盤が移された。右側の側祭室はコインブラ大学の法学教授フランシスコ・ダ・フォンセカ博士のために建てられ、その紋章と1688年の銘文が残る。
訪問者は正面入口の大階段から建物に入ります。ここでは定期的にカトリックのミサが行われています。内部を見学する時間を取り、ミサの時間帯には特定のエリアへの立ち入りが制限されることがある点に注意してください。
入口近くの左側礼拝堂にある洗礼盤は、16世紀初頭にペロとフェリペ・エンリケスによって後期ゴシック・マヌエル様式で彫刻されました。これは主礼拝堂の17世紀の聖歌隊席と同様、旧大聖堂から移されたものです。