Nazaré Funicular, ポルトガル、ナザレのケーブルカー
ナザレのケーブルカーは、下のビーチと高台のシティオ地区を、318メートルの高さまで上がる急な坂道で結んでいます。2つの車両が斜面で互い違いに動き、ケーブルシステムで登り下りします。
地元の技術者と投資家たちは1889年にこのシステムを建設し、当初は蒸気で動かし、ビーチから薪と水を運び上げる必要がありました。この技術は、町の2つの地域の間で人を移動させる問題を解決しました。
駅には、漁業の伝統や地元のナザレの圣母への信仰を描いた装飾的なアズレージョのタイルが飾られています。これらの細部は、旅行者が移動中に目にし、ここに住む人々にとって何が大切かを思い出させてくれます。
この施設は毎日運行しており、発車は定期的なので、上り下りに長く待つ必要はありません。乗車時間は短いですが、両端からの眺めは、天候が良く視界が良いときに最適です。
1963年のケーブル故障により5年間運行が停止し、機械と安全装置の全面的な改修が行われました。この改修後、システムは以前よりもはるかに信頼性が高くなりました。