Basilica of Our Lady and Saint Anthony of Mafra, ポルトガル、マフラにある聖堂
この聖堂はバロック様式で、地元で採れた白い模様のあるバラ色の大理石で造られた内部が特徴です。設計は中央に長い空間をつくり、天井が高く、部屋全体を特徴づける細部の装飾が施されています。
1717年、ジョアン5世の命令で建設が始まりました。彼はブラジル植民地からの富を使って、質素な修道院を壮大な複合施設へと変えました。この計画は、王政が建築の後援と規模を通じて権力を示そうとしたことを反映しています。
内部には、ローマの彫刻家による大理石の彫像と、地元の職人が長い時間をかけて作った碧玉の祭壇画があります。これらの作品は、この地に根付いた芸術の伝統を反映しています。
この場所は現在も礼拝が行われている教会で、定期的にミサが執り行われています。訪問者は宗教的な使用に配慮しながら建築の細部を見学できます。静かに動き、式典が行われている可能性があることに注意することが大切です。
1792年から1807年にかけて作られたブラジル産木材による精巧なオルガンが6台、建物全体に配置されており、うち4台は翼廊にあります。これらの楽器は、その職人技と、この場所で何世代にもわたって音楽に果たしてきた役割で際立っています。