Parque de Monserrate, シントラにある公園と宮殿の敷地(ポルトガル)
モンセラーテ公園は、ポルトガルのシントラの丘にある広大な造園公園で、19世紀の宮殿と世界中から集められた植物が植えられた庭園を中心としています。曲がりくねった小道が、開けた芝生、滝、古木、そしてテーマ別の庭園エリアを結んでおり、宮殿はその敷地の中心にあり、手入れの行き届いた庭園に囲まれています。
この土地の歴史は中世の礼拝堂にまでさかのぼり、18世紀には夏の別荘として使われました。その後、19世紀にイギリスの商人フランシス・クックが購入し、現在の形に再建されました。建築家ジェームズ・ノールズ・ジュニアは、いくつかのヨーロッパと東洋の源泉から影響を受けたロマンティックな様式で宮殿を設計しました。
モンセラーテ公園の名称はカタルーニャの聖なる山に由来し、19世紀にこの土地を形作った広範なヨーロッパとのつながりを反映しています。敷地内では、バラ園、シダの谷、メキシコ庭園など、それぞれ異なる趣を持つ個別の庭園セクションを散策できます。
公園はシントラ中心部とコラレスを結ぶ道沿いにあり、徒歩か中心部から短いバス移動で行くことができます。小道は起伏のある地形を進むため、歩きやすい靴が適しています。全体を見学するには数時間かかります。
宮殿の屋根の一部は現在、2027年まで続く修復作業中で、そのため一部の内部の部屋は一時的に閉鎖されていますが、敷地と庭園は完全に開放されています。犬は敷地内全域で歓迎されており、シントラ地域の史跡の中でもペットを連れて行ける数少ない場所の一つです。