ノヴィ・パザル, セルビア南西部の町
ノヴィ・パザルはセルビア南西部の町で、ラシュカ川の谷にあり、森林に覆われた丘に囲まれています。細い尖塔を持つ石造りのモスクが、中世の教会やオスマン時代の伝統的な住宅地区のそばに立っています。
この集落は15世紀、海岸と内陸を結ぶ古い交易路の上に、オスマン帝国の要塞都市として誕生しました。周辺地域には中世のキリスト教遺跡が残っており、この地域の移り変わる歴史を物語っています。
この名前はセルビア語で「新しい市場」を意味し、かつての交易の中心地としての役割を反映しています。旧市街には、木製のバルコニーを持つオスマン様式の家々や、小さな店や工房が並ぶ狭い路地があります。
ほとんどの建物や記念碑はコンパクトな中心部に集中しており、徒歩で探索できます。商店やカフェは午前中に開き、夕方に閉まります。宗教施設は礼拝時間外でも訪れることができることが多いです。
12世紀のジュルジェヴィ・ストゥポヴィ修道院は、町の上の丘にあり、谷を一望できます。そのフレスコ画には、聖人や中世セルビア王朝の地元の支配者の生涯の場面が描かれています。