Nikolje Kablarsko Monastery, セルビア、チャチャクの正教会修道院
ニコリェ・カブラルスコ修道院は、西モラヴァ川の近く、カブラル山のふもとに建てられた正教会の修道院です。建物はクローバーの葉のような平面を持ち、壁は砕石でできています。
修道院は15世紀後半に創建され、最初の記録は1489年に遡ります。その後、1815年のセルビア蜂起の際に、ミロシュ・オブレノヴィッチ公の避難所となりました。
修道院には1587年のフレスコ画があり、ソロモンの神殿が描かれています。これは、オスマン帝国支配下で写本制作の工房も営んでいた二人の画家によって描かれました。これらの壁画は、困難な時代にも芸術活動が続いていたことを示しています。
修道院へのアクセスは、モラヴィツァ郡を通る道が最適で、周囲の風景を抜けて敷地に至ります。修道女たちが訪問者を歓迎し、訪問中の案内をしてくれます。
1240年から1250年の間にこの壁の中で作成された『聖ニコライの福音書』は、現在ダブリンのチェスター・ビーティ図書館に所蔵されています。この中世の写本は、初期の何世紀にもわたる修道院の写字室の重要性を明らかにしています。