トヴェリ, ロシア、トヴェリ州の州都
トヴェリはヴォルガ川とトヴェルツァ川の合流点に位置し、モスクワの北西約180キロメートルにあります。中央ロシアの地域の中心地です。市は両岸に広がり、橋が地区を結び、通りにはソビエト時代のアパートの建物、古い行政棟、新しい商業地区が並んでいます。
1135年にノヴゴロドとヴォルガ盆地を結ぶルートにある交易拠点として設立され、強力な中世の公国に成長しましたが、1485年にモスクワに吸収されました。エカチェリーナ2世は1763年の火災後に市を再設計し、現在も残る広い大通りのグリッドと新古典主義のファサードを課しました。
週末の午後には、家族連れがヴォルガ川の堤防を散歩し、燻製魚を売るキオスクに立ち寄ったり、フェリーが川を渡るのを見るために水辺に集まったりします。中央の大通りは、地元の大学の学生や、歩行者専用ゾーンに並ぶカフェや書店に向かう住民の集いの場になります。
主要な鉄道駅からはモスクワとサンクトペテルブルクへの定期的な列車があり、バスは州内の周辺の町や村へ運行しています。歴史的中心部を歩いて回るには数時間かかり、川沿いは道順を学ぶ訪問者にはっきりとした目印となります。
地元の商人一家にちなんで名付けられた博物館には、19世紀にヴォルガ川をたどった移動芸術家による風景画が収蔵されています。モスクワとサンクトペテルブルクを結ぶ鉄道路線は町を通っており、長い列車の旅の自然な立ち寄り地点となっています。