スモレンスク, ロシア西部の州都
スモレンスクはロシア西部の州都で、モスクワから約420キロメートルです。市街はドニエプル川の両岸に広がり、歴史的中心部は南側の高台にあります。古い教会、要塞、ソ連時代の住宅地区が混在しています。
この都市は9世紀に建設され、バルト海とキーウを結ぶ交易路を抑える要塞として発展しました。何世紀にもわたってリトアニア、ポーランド、ロシアの支配の間を何度も行き来し、最終的にロシアの一部となりました。
地元の人々は、地域の農産物や自家製の特産品を売る伝統的な市場で買い物をします。週末には、家族連れが川沿いの公園に集まり、ピクニックを楽しみます。年配の住民は日陰の並木道のベンチに座って、一日が過ぎていくのを眺めています。
モスクワやベラルーシの町とを結ぶ定期列車と都市間バスが運行しています。駅から歴史的中心部までは徒歩約20分です。旧市街は徒歩で簡単に回れますが、郊外や住宅地へは地元のバスが便利です。
16世紀後半から17世紀初頭にかけて建設された古い要塞壁の一部が今も残っており、塔と堡塁を備えた元の防御リングを示しています。訪問者は保存された区間を歩き、要塞の厚さと高さを間近で見ることができます。