Church of the Ascension, Kolomenskoye, ロシア、モスクワのコローメンスコエにある東方正教会の教会
コローメンスコエの主昇天教会は、モスクワにある八角形の基壇の上に建つ石造りのテント屋根の建物です。白い建物は高さ約41メートルで、その時代のロシア建築の特徴である、構造上の色彩豊かなディテールが目を引きます。
この建物は、大公ヴァシーリー3世の命により、息子である後の皇帝イヴァン4世の誕生を祝って1532年に建立されました。その建築様式は、伝統的なドームの代わりに石でテント屋根を建てるという新しいタイプを導入しました。
訪問者はこの教会を、ロシア人が礼拝所を建てる方法の転換点として認識しています。ドームから離れて、まったく異なる屋根の形へと移行したのです。その周りを歩くと、この形式がロシア正教会のデザインの特徴となり、ヨーロッパの他の地域の教会とは一線を画していることに気づきます。
この教会はコローメンスコエ博物館の敷地内にあり、公共交通機関で簡単にアクセスでき、最寄りの地下鉄駅から少し歩きます。訪問者は歩きやすい靴を履いてくるべきで、内部への立ち入りが制限されることがあるため、外から見ることが主な体験となることが多いです。
教会の内部は鮮やかな色彩を保っており、赤と青灰色のレンガ色が白い外壁と印象的なコントラストを形成しています。この内部の色彩はほとんど知られておらず、建物の当初のデザイン計画を驚くほど示しています。