Botanic Garden of the Irkutsk State University, ロシア、イルクーツクにある植物園
イルクーツク国立大学植物園は、ロシアのイルクーツクにある研究用植物園で、シベリアと世界各国の植物種を屋外の花壇と暖房付き温室で栽培しています。敷地はテーマごとの植栽区画に分かれ、小道で結ばれています。屋内スペースは、シベリアの冬を屋外で越せない植物のための特定の生育条件を再現しています。
この植物園は1940年に大学の科学プログラムの一環として設立され、東シベリアで最も初期に組織された植物学研究スペースの一つとなっています。その後数十年にわたり、コレクションは着実に増え、地域の植物相の研究と保護における役割はより中心的になってきました。
この植物園は作業スペースでもあり、大学の学生や研究者が毎日のようにシベリア各地の植物を研究・記録している姿を見ることができます。小道を歩いていると、公共の公園というよりフィールド実験室に入ったような感覚になります。
屋外エリアと温室は別々に見学できるため、どの季節でも訪れる価値があります。屋外の小道は時期によってぬれていたり、でこぼこしていたりするので、頑丈な靴がおすすめです。
コレクションの一部はバイカル湖岸に自生する植物に焦点を当てており、その中には他の場所ではほとんど栽培が見られないものもあります。地元の基準でも霜に耐えられないため、いくつかは温室内で育てられています。