Church of the Theotokos of Kazan in Uzkoe, ロシア、モスクワのヤセネヴォ地区にある正教会の教会
ウズコエのカザン生神女教会は、モスクワ・バロック様式の五つのドームを持つレンガ造りの聖堂で、平面は十字形をなしています。四つのドームは方角に合わせて白塗りの壁の半円の上に立ち、中央の金色のドームが高くそびえます。西側のドラムは鐘楼として使われ、そのドームが音の共鳴器の役割を果たしています。
ボヤールのチホン・ストレシネフは1692年にウズコエを購入し、五つのドームを持つ聖堂を発注、1697年に完成してカザンのイコンに捧げられた。五つの塔は当初すべて同じ高さで、入口の上に鐘楼があった。1930年に閉鎖されると、没収された書物や文書、ドイツから運ばれた図書館の保管庫となった。1990年にロシア正教会へ返還され、1992年に再び聖別された。
この教会は、ロシア正教の信仰に深く根ざした聖像であるカザンの生神女を祀っています。信者たちは、この神聖な像の前で祈りを捧げに訪れます。この像は彼らの信仰において特別な意味を持っています。
教会へはモスクワ中心部から公共交通機関でアクセスでき、ヤセネヴォ地区にあります。定期的な礼拝が週を通して行われているので、訪問を計画する際は事前に時間を確認することをお勧めします。
この教会は17世紀後半の元来の建築的特徴を保持しており、モスクワの宗教建築の中で保存状態のよいモスクワ・バロック様式の希少な例となっています。この古さは、当時の宗教建築を理解する上で特別な価値を持っています。