Church of Saints Cosmas and Damian in Shubino, ロシア、トヴェルスコイ地区の正教会
シュビノの聖コスマスと聖ダミアン教会は、モスクワのトヴェルスコイ地区にあるロシア連邦の連邦文化遺産に指定されている東正教の教会です。建物は18世紀初頭のモスクワの教会に共通する建築様式に従っており、伝統的なドームと装飾的な石造りの細部が見られます。
この教会が最初に記録されるのは1368年、貴族イアキンフ・シュバがトヴェルスカヤ通り近くに教会を建てた時である。1626年の火災後、石造の教会が着工され、17世紀半ばに完成した。1703年から改築され、1929年に閉鎖されて外国文学図書館や印刷所として使われたが、1991年に礼拝が再開された。
「シュビノ」の名は毛皮商人(シュブニキ)に由来するとも、14世紀の貴族イアキンフ・シュバの屋敷に由来するともいわれます。18世紀末から1922年まで、この路地は教会にちなみコスモデミヤノフスキーと呼ばれていました。1929年から隣の復活教会に保管されていた聖コスマとダミアンのイコンは、1997年にこの教会へ戻されました。
この教会はトヴェルスコイ地区の中心部にあり、周辺の通りから徒歩で簡単にアクセスできます。訪問者は控えめな服装をし、礼拝中は静かにすることが求められます。礼拝は定期的に行われています。
コスマスとダミアンは、正教会の伝統では、報酬を受け取らずに人々を癒した医師として尊敬されており、そのために「無報酬者」の称号を得ました。この無料の癒しの伝統により、彼らはロシアで最も愛される聖人の一人となり、彼らに捧げられた教会は市場や多くの人が通る賑やかな通りに近い場所に建てられることがよくありました。