Saint Irene Church in Pokrovskoye, モスクワ、バスマンヌイ地区にあるロシア正教会の教会
聖イリナ教会は、対称的なプロポーションと伝統的な正教会のデザイン要素を持つ新古典主義様式のレンガ造りの建物です。この建物は、18世紀のロシアの宗教建築に特徴的なバランスの取れた建築形態を示しています。
1635年、村の聖ニコライ聖堂に、皇帝ミハイル・フョードロヴィチの娘イリーナの誕生を記念して聖イリーナ礼拝堂が聖別された。1763年の火災後、信徒の出資で木造聖堂が建てられ、1790年から1800年にかけて至聖三者祭壇とイリーナ、エカテリーナの礼拝堂を持つ石造聖堂が建設された。1927年にソビエト当局により閉鎖され、鐘はルミャンツェフ図書館のファサードの彫像のために溶かされた。1992年にロシア正教会に返還され、2013年10月10日に総主教庁の教会区となった。
この教会には、古い香の処方を研究し「イリナ香」を製造する香料研究室がある。日曜学校、教理講座、英語教室、コンピュータ室、フラワーアレンジメントと絵画のサークル、さらにイコン画・聖歌・祭服縫製の部門を持つ正教高等講座「ソ・デイストヴィエ」が活動する。2013年10月10日からは総主教庁のメトヒとベラルーシ督主教区のモスクワ代表部になっている。
この建物はモスクワ中心部のフリードリヒ・エンゲルス通り近くにあり、周辺地域から徒歩で簡単にアクセスできます。文化遺産であり訪問時間が異なるため、事前に訪問時間を確認することをお勧めします。
1927年の閉鎖後、教会の鐘は溶かされ、その金属はルミャンツェフ図書館(現在のロシア国立図書館)のファサードの彫像とレリーフの鋳造に使われました。建物はまた、ヴォロシーロフ狙撃兵の射撃場、工場、食料基地としても使用されました。