Saint Alexander Nevskiy church, ロシアのクラスノエ・セローにある教会堂
聖アレクサンドル・ネフスキー教会は、1890年にクラスノエ・セローに建てられた木造の正教会で、軍事技師ウラジーミル・コリャンコフスキーがロシア様式で設計した。収容人数は最大500人。1953年には南側に閉じたベランダが増築された。内部には木製の三段イコノスタシスと、コリント式円柱を備えた2基の高いイコン台があり、第二次世界大戦後にタイツィ近郊のアレクサンドロフカにあるアレクサンドル・ネフスキー教会から移された。
1885年、クラスノエ・セロの軍病院のためにウラジーミル・アレクサンドロヴィチ大公の提唱で、軍事技師ウラジーミル・コリャンコフスキーの設計による最初の木造聖堂が建てられ、10月14日に聖別された。老朽化後、商人チェレペンニコフ、名誉市民ダヴィドフ、商人ユダコフ、病院長スメリスキー大佐の寄付により、コリャンコフスキー設計の新たな木造聖堂が1890年4月に着工し、同年7月28日に大公夫妻臨席のもと聖別された。1932年11月21日に閉鎖され、1942年のドイツ占領下と1947年に再開された。
この教会は1946年から2016年5月18日まで、1800年5月11日にスカチキの泉で浮かんでいるのが見つかった聖シメオン神受者の崇敬イコンの写しを保管していた。その後、発見地に建てられた新しい教会へ移された。木製の三段イコノスタシスとコリント式円柱を持つ二つの高いキオトは戦後、1790年代に建てられたタイツィ近郊アレクサンドロフカのアレクサンドル・ネフスキー教会から移された。
教会はサンクトペテルブルク南郊のクラスノエ・セロー、北緯59.72669・東経30.08562に位置する。サンクトペテルブルク教区の現役の教区教会なので、礼拝中は入場を控えたい。収容人数は最大500人。1953年に南側へ増築されたガラス張りのベランダが入口の目印になる。
この教会は、1800年5月11日にスカチキの泉で浮かんでいるのが見つかったシメオンの奇跡のイコンを守ってきた。至聖三者教会の閉鎖後、信者たちがイコンを救い、戦後にこの教会へ移した。2016年には発見地に建てられた新しい教会へ移され、ここには同じ大きさの写しが残る。