Tobolsk Pedagogical Institute of Tyumen University, トボリスクにあるチュメニ大学の分校
チュメニ大学トボリスク教育研究所は、チュメニ国立大学の分校である。主棟は19世紀末に建てられた旧男子古典ギムナジウムで、1939年に133人の学生が授業を再開した。トボリスクおよびハンティ・マンシ自治管区、ヤマロ・ネネツ自治管区の学校向けに教員を養成している。
1913年の政府決定で、イルクーツクとトムスクに次ぐシベリアで3番目のトボリスク師範学校が創設され、1916年11月6日に45人で授業が始まった。1919年7月にトムスクへ疎開し、1939年6月27日に19世紀末建造の旧男子ギムナジウムで再開。1954年9月1日に教育大学となり、周期表公布100年にあたる1969年11月24日にメンデレーエフの名を冠した。
研究所の名はドミトリー・メンデレーエフにちなみ、1969年の周期表発表100周年を機にロシア・ソビエト連邦社会主義共和国閣僚会議がその名を付した。2017年には卒業生と教員を代表するイゴリ・トミロフのChange.org請願が、チュメニ大学への統合に反対して約1200筆を集め、統合で3学部が2講座に減ったと訴えた。
研究所は19世紀末に建てられた旧男子古典ギムナジウムの建物をトボリスクのザヴァリノエ地区で使用している。高等教育、中等職業教育、追加教育の課程を提供し、1989年には大学院(アスピラントゥーラ)が開設された。入学条件や課程については、現在チュメニ国立大学の分校となっている研究所に直接問い合わせるのがよい。
2017年6月、Change.orgに「D・I・メンデレーエフ記念トボリスク教育大学を守れ!」という請願が掲載され、ウラジーミル・プーチン大統領、オルガ・ワシリエワ教育相、ウラジーミル・ヤクシェフ知事に宛てられた。卒業生と教職員を代表してイーゴリ・トミーロフが投稿し、3日間で約1,200筆の署名を集めた。請願はチュメニ国立大学への統合で修士・博士課程の募集が減り、3学部が2講座に統合されたと訴えている。