Astrakhan Green Mosque, ロシア・アストラハン州アストラハンにある木造モスク
アストラハン緑のモスクは、鮮やかな緑色のタイルで覆われた建物で、白い壁がシンプルで、丸いドームが伝統的なイスラム建築のシルエットを形成しています。外壁には控えめな装飾があり、近くには小さなミナレットが立っていて、建物に近づくと両方を見ることができます。
この木造モスクは1831年、ヌラシ・ニヤゾフ(別説ではイブラヒム・ニヤゾフ)によって旧ツァレフスカヤ・スロボダに建てられ、周辺に住むアストラハンのタタール人とカラガシ人のための礼拝所でした。1898年にはノガイ人の啓蒙家アブドラフマン・ウメロフがイマーム・ハティーブ兼教師に就任し、1901年には男性204人、女性202人の信徒を数えました。1938年にスターリングラード州執行委員会の決定で閉鎖され、寮や診療所として使われた後、長く放置されましたが、2012年に修復が始まり、2022年6月10日に再開されました。
このモスクは、アストラハンのイスラム教徒コミュニティの集まる場所として機能しており、特に宗教的な祝日には、地元の人々が集まり祈りを捧げ、祝います。このモスクは、異なる信仰の伝統が平和に共存するこの街の宗教的多様性を表しています。
モスクに入る際は控えめな服装を心がけ、中では静かに話し、その空間と祈っている人々への敬意を示しましょう。入場は無料で、建物は特定の時間に開放されており、その歴史を説明するガイドがいることもあります。
このモスクは、かつてツァレフスカヤ・スロボダに住み、この共同体を構成していたユルト・タタール人とカラガシュ人にちなみ、ユルト・モスクとも呼ばれます。木造の建物は1938年に閉鎖され、寮や診療所として使われましたが、2012年に始まった修復が2022年6月10日の再開で完了しました。