ブライダ, サウジアラビアのブライダ県の県都
ブライダはサウジアラビアの北中部、標高約650メートルに位置する、ブライダ県の県都です。街は広い範囲に広がり、広い通りの両側に現代的な住宅地や伝統的な市場が並び、その周りをナツメヤシの林や農地が囲んでいます。
この集落は、紅海とペルシャ湾を結ぶ古代の交易路沿いの休憩所として始まりました。何世紀にもわたって、この地域を横断する隊商路に位置する利点を活かして交易の中心地へと成長しました。
この都市は古くからナツメヤシの栽培で知られ、その伝統は今の日常生活にも息づいています。市場には生のナツメヤシや乾燥させたさまざまな品種を売る商人が並び、地元の経済は今も街を取り囲むナツメヤシの林に依存しています。
幹線道路が地方の主要都市とを結び、列車はリヤドとメディナまで運行しています。訪問に適した時期は10月から3月で、この間は気温が穏やかで移動がより快適です。
集落の南部には、世界最大級のナツメヤシ市場があります。湾岸地域全域から商人が、周辺の農園で収穫された多様な品種を求めてここに集まります。