Masjid al-Qiblatayn, サウジアラビア、メディナにあるモスク
マスジド・アル=キブラタインは、メディナ北西のハーリド・イブン・アル=ワリード通り沿いにある石と漆喰の白いモスクで、平らな屋根の縁には小さな狭間が並びます。角には金色の頂飾を持つ細長い段状のミナレットが2本立ち、滑らかな白いドームが礼拝堂の中央に載っています。正面にはアーチ窓と、暗い奥まった扉の上の大きな尖頭アーチがあり、手前にはヤシと低い木々が並びます。
サワド・イブン・ガナム・イブン・カアブはヒジュラ暦2年(623年)にこのモスクを建て、マディーナ最古のモスクの一つとなった。同年シャアバーン月15日、ズフルの礼拝中にムハンマドはエルサレムのアクサ・モスクではなくカアバへ向く啓示を受けた。カリフ・ウマル・イブン・ハッターブが維持し、スレイマン大帝が再建し、1987年のファハド王による再建で現在の姿になった。
この名前は「二つの礼拝方向」を意味するアラビア語に由来し、礼拝者が預言者ムハンマドの指示に従い礼拝中に向きを変えた出来事を思い起こさせます。今日ここで礼拝する人々は、この場所で最初のムスリムたちが行ったのと同じ儀式を守り、カーバの方角を向き、共通の向きを通じて共同体の一体性を表現しています。
アクセスは北西地区のハーリド・イブン・アル=ワリード通りからで、礼拝前の浄化のための十分な洗い場が備えられています。内部は約2000人を収容でき、1日5回の礼拝時間に最も混雑し、礼拝の合間は訪問者が大幅に少なくなります。
エルサレムに向けたミフラーブは1987年の再建で取り除かれましたが、その場所には今、小さな目印のミフラーブが第二の偽のドームの下に置かれ、主ドームとは交差ヴォールトで結ばれて一方のキブラから他方への転換を示しています。その下には岩のドームの下室にあるミフラーブの複製があります。