Pyramids of Meroe, スーダン、メロエの遺跡
メロエのピラミッドは、バグラウィヤ村近く、ハルツームの北東約200キロにある平らな砂地に立つ、急角度のヌビア式ピラミッド群である。砂岩の層を重ねて砂褐色と濃灰色の色合いで築かれ、広い基底部から尖った頂部へと細くなる。そばにはより小さく低い構造物があり、他より侵食の進んだものもあって基部に瓦礫がたまる。大きなピラミッドの近くには、暗い開口部を持つ箱形の小さな石造物がいくつか見られる。
メロエで支配者に確実に帰属できる最初のピラミッドは、紀元前280年頃に統治したエルガメネスのものです。ピラミッドの建設は西暦300年頃まで続き、クシュ王国の後期を覆っています。三つの墓地には合わせて千以上の墓があり、そのうち少なくとも147基がピラミッドです。2011年にユネスコ世界遺産に登録されました。
ピラミッド前の葬祭神殿には、故人の名を示し、冥界の神々と並ぶ姿を描いたレリーフがある。紀元前3世紀の最も古いものはヒエログリフを伴うエジプト風の供物場面で、後にオシリス前での心の計量が描かれ、ナタカマニの治世以降は座した墓主が側壁の中心となる。
この遺跡は大きな町から遠く離れており、舗装されていない道をオフロード車で数日かけて移動する必要があります。水と日陰が少ないため、早朝か夕方に十分な飲料水を持って訪れるのが賢明です。
72度という急な角度は、約54度のエジプトのピラミッドと異なります。多くは滑らかな化粧ではなく段状で、頂部は平らになり、小さな平たい円筒が載っていた可能性があります。埋葬室はピラミッドの下にあり、入口は葬祭殿の前にあって、建造物内部にはありません。