Brönnestad Church, スウェーデン、ヘッスレホルムの教会
ブロンネスタード教会はヘッスレホルム市ブロンネスタードにある白漆喰の石造教会で、赤い瓦屋根を持ち、中央の切妻部分の両側に低い翼部が付く。中央正面では丸窓が階段を上った茶色の両開き扉の上にあり、その間に小さな銘板が取り付けられている。東側には赤い木造の尖った屋根の鐘楼が立つ。
身廊と聖歌隊の一部は12世紀第3四半期に建てられた。15世紀に西へ、1690年代に北へ、1734年には東へ拡張され、その際にホヴダラ城のカスパー・エーレンボリの主導で後陣が直線的な終端を持つ聖歌隊に置き換えられた。1871年の南ポーチは以前のポーチに代わるもので、教会東側の木造鐘楼は年輪年代学により1491〜1492年の冬と測定されている。
この教会はマリアに捧げられ、中世の壁画もマリアが中心です。身廊西側のヴォールトはマリアの喜びを、次のヴォールトはキリストの最期を、聖歌隊席のヴォールトはマリアの昇天を描いています。出産後のマリアがベッドで粥と魚二匹を運ばれる場面は、15世紀北欧美術に類例のない図像です。壁画は近くのホヴダラ城の女性所有者の一人が費用を出したとみられます。
教会はブロンネスタード村の墓地の東側にあり、東端には赤い瓦屋根の木造鐘楼が立っています。正面中央の短い階段を上った所にある茶色の両開き扉が主な入口です。内部は通常、礼拝の際に開かれ、外観と墓地はいつでも見学できます。
1491年の木造鐘楼は、スコーネ地方に現存するわずか9つの同種の建造物の1つです。これらの希少な建物は、今日では他ではめったに見られない中世後期の職人技を示しています。