Saint Elias Cathedral, シリア、アレッポの大聖堂
聖エリア大聖堂は、シリアのアレッポ、ジュダイダ地区にあるマロン派の大聖堂で、ファサードは2つの鐘楼に挟まれ、中央のドームが屋根線の上にそびえています。黄色い大理石の柱が正面玄関を縁取り、内部は伝統的なラテン典礼のレイアウトで、広い身廊が祭壇へと続いています。
現在の建物は1873年に建てられ、15世紀の古いマロン派聖堂に代わるものでした。1914年頃の大改修では、当時のアレッポではまだ新しいコンクリート建設工法が導入されました。
大聖堂はジュダイダ地区にあり、教会、古い家屋、小さな中庭が密集した地域に隣り合って建っています。周辺を歩くと、宗教生活と日常生活が長い間同じ通りを共有してきたことがよくわかります。
大聖堂へは、ジュダイダ地区の中心部から徒歩で簡単にアクセスできます。通りは狭く、ゆっくり歩くのが最適です。礼拝時間外に訪れると、邪魔されずに建物とその内部をゆっくり見て回る余裕があります。
1932年に建立されたゲルマノス・ファルハト大司教の像が、大聖堂のすぐ前の広場に立っています。ファルハトは教会の指導者であるだけでなく、詩人であり文法学者でもあり、その業績は当時のアラビア語研究の発展に貢献しました。